マドンナもマイケル・ジャクソンも同い年だったんですね。
二人とも、8月生まれの50歳。
(もう結構なお年なわけで・・・)
両方ともほぼ同じ時期、音楽の世界で頂点を極め、富、名声、権力を掌中に収めたが、確かに大成功後の人生の軌跡は対照的だ。
シラキュース大学のトンプソン教授はマドンナの「自分を改革する並はずれた能力」を指摘する。一方のマイケルは大成功が一種の牢獄と化してしまったようだ。
「自分を改革する並はずれた能力」と一言で言いきってしまう能力って、そもそも自分にはよく分からないが、人並み外れた向上心と古い自分から脱皮をしてゆく一種の再生能力のようなものなのだろう。マドンナって昔のマドンナと見比べてみると、何となく別人のように見えるし・・・。
背後にある原動力はもちろん、成功・名声・富への強い願望だと思うが、マドンナの場合単純にそれだけとも限らない。大成功後も真摯な努力は続けられ、堅実な歩みは絶えることがないからだ。
マドンナにあってマイケルにないもの。それはやはり世俗的な成功を超越するようなシンプルで健全な志向性だろう。
「健全で明るい志向性」抽象的な言い方だけど、どんな困難にも大成功にも超越して働き続けるこの力に、しっかりと沿って生きる人間は、ほとんど堕落の心配がない。
そして最終的にその力は、人間を世俗的な成功を超える、全く違う次元の価値へとその人物を引き入れてゆくはずだ。
名声や富には無限ということはあり得ないわけで、このままいくとマドンナもいつか価値の大転換のようなものを経験することになるのだろう。
マドンナの今後の人生興味深く見守っていきたい。
マドンナもいつか自己満足の牢獄の中に沈んでしまうことになるか・・・・
はたまた個人の成功を超えるより大きな価値の中に再生をとげていくか・・・
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