世界を襲う食糧危機☆どうする日本 - 田舎暮し お百姓極楽日記 日々是好日

世界を襲う食糧危機☆どうする日本


世界の食料価格は確かに高騰の流れにあるようだ。
世界最大の米輸入国フィリピンでは、米価格が3割上昇。マニラで大統領退陣デモが起きている。
南米ハイチやアフリカ諸国も食料価格の高騰が貧困層を直撃しているようだ。
オーストラリアの深刻な旱魃など、農業大国自体が輸出する余裕を徐々に失くしている様に見える。
現在、農業生産国の間では、農産物の輸出規制の動きが広がっているそうで、ロシア、中国、アルゼンチン、インド、ベトナムなど食料の輸出を大幅に削減している。

最近、肥料店に聞いたところでは、各肥料店にメーカーサイドから肥料価格の値上げのファックスが届いていると言う話だ。値上げの最大の理由は、肥料原料が中国とインドに大量に流れ込んでいて、原料不足なのだそうだ。
中国とインドが原料を買い占めてる!
(あるいは、どこかの国の商社が大量に買い占めて、中国とインドに売りつけてるのか)


農家と言う小さな窓から外の世界を覗いてみるだけでも、何となく世界の動きが分かろうと言うものだ。
ようやく経済的に自立し始めた中国とインドは、まず自国の数十億という国民に飯を食わせるべくようやく動き始めたと言うことだろうか・・・・
となれば、日本などにはますます食料は来なくなるだろう。

日本は敗戦以来、自国の食料自給を犠牲にして、工業製品の輸出で経済繁栄を謳歌してきたが、現在この方向にイエローランプが付き始めているのは確かなようだ。
やがて、レッドランプにかわり、ほとんどどの国も食料を売ってくれなくなったら・・・
おお、考えただけでもゾッとしますね。
日本の農業はヨレヨレの状態だし、「どうするのよ、日本国民の皆さん」

でも、食糧などというものは世界全体の生産量と需要量を秤にかけてみれば、まだまだ不足するなどということはないはずなのだ。
それは、どちらかというと、世界の食糧供給のアンバランスといった方が正確だろう。

世界は豊かに食料を生産してるはずなのに、なぜ世界の半分が飢えてきたのか。
この問題にだいぶ昔、鋭い知性のメスを入れた人は既に存在する。
読んでみると、なるほどと納得できる。特に、この問題にアメリカのアグリビジネスが関与した比重は大きいだろう。食料の背後には、いつも大儲けを企む輩が沢山存在する。
世界の飢餓は自然現象によって起きたわけではない、明らかに人がそうしたのだ。
人間が関与した人災である。そう断言したい。

☆世界の半分がなぜ飢えるのか

2008-05-02 | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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